トップページ > アドバタイジング エディション > No.17【愛知】熟練者の見事な手さばきで、滑るような書き味と称賛される豊橋筆。

クロのアドバタイジング エディション

※ 音楽を聴きながらお楽しみください。

■鳴子の自然に溶け込んだ素朴な心から清楚で可憐な乙女の姿が生まれる。

お陽さまに向かって進む!。

こけしは約200年前の文化・文政の頃に、東北地方の木地屋が我が子に玩具として作っていたのが
始まりと言われる。昔ながらの手作りの伝承を守りながら、
清楚で純情な乙女の姿を今日に。佐藤さんは
(今は身についた技術で新しい物づくりが出来るのが幸せなんです!)
と愛用の道具に向かって話しかける。
50年近く作り続けているが
(あっという間ですよ!楽しく作らなきゃ良い作品はできないでしょ!木は生きていて心を見抜くんですよ)
と、今日も素朴な木肌の温もりを感じている。
その時、こけしの顔を優しく拭いていた
奥さんが私に大切な事を教えてくれた。
(人を信じて頑張りなさい!)

これは母が教えてくれたこと。
素朴な生活を送るには、お陽さまに背を向けなければいいんですよね!
(私は全て主人におんぶにだっこ?信じてますから)
と笑顔で話してくれた。
こけしと同様に奥深いお茶のお稽古や、老人施設のボランティアに毎日励んでいる
奥さん、素敵な話しをありがとう。

いつまでも いつまでも
大切なことを、その笑顔で。

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